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米軍、LCAC夜間航行訓練は継続 長崎で司令官、地元反発

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米軍、LCAC夜間航行訓練は継続 長崎で司令官、地元反発

更新 sty1805100019
ホーバークラフト型揚陸艇の夜間航行訓練=10日午後8時、長崎県西海市 ホーバークラフト型揚陸艇の夜間航行訓練=10日午後8時、長崎県西海市

 米海軍横瀬駐機場(長崎県西海市)で、ホーバークラフト型揚陸艇(LCAC)を運用する部隊の司令官ボブ・ジョーンズ中佐は10日、西海市が中止を求めているLCACの夜間航行訓練について「地元負担を最小限にする努力をする」とし、継続する考えを示した。駐機場公開に合わせ、記者団の取材に答えた。

 米海軍横瀬駐機場で記者団の取材に答える、ホーバークラフト型揚陸艇部隊の司令官ボブ・ジョーンズ中佐=10日午後、長崎県西海市
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 米海軍横瀬駐機場で記者団の取材に答える、ホーバークラフト型揚陸艇部隊の司令官ボブ・ジョーンズ中佐=10日午後、長崎県西海市フルスクリーンで見る 閉じる

 西海市と防衛省九州防衛局は「夜間、早朝の(LCACの)航行を行わないよう米軍と調整する」との協定を締結。市はこれに基づき、夜間訓練は協定違反だとして防衛局に抗議している。海軍側が訓練継続の考えを示したことで、市の反発は必至。
 海軍は昨年11月以降、夜間訓練を繰り返している。ジョーンズ氏は「(航海中に)洋上でやっていたが、求められている要件を満たせていなかった」と説明した。
 海軍は10日、夜間航行訓練も公開。日没前に出航したLCAC3隻は午後8時ごろ、ごう音を立てて駐機場に戻ってきた。
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