産経フォト

大徳寺・真珠庵に“現代の襖絵” 漫画家ら6作品、9月から一般公開

伝統・文化

大徳寺・真珠庵に“現代の襖絵” 漫画家ら6作品、9月から一般公開

更新 sty1805080006
真珠庵に新調された北見けんいちさんによる襖絵「楽園」。左は山田宗正住職 =8日午前、京都市北区の大徳寺(寺口純平撮影) 真珠庵に新調された北見けんいちさんによる襖絵「楽園」。左は山田宗正住職 =8日午前、京都市北区の大徳寺(寺口純平撮影)
「Purus Terrae 浄土」と作者の上国料勇さん=8日午前、京都市北区の大徳寺(寺口純平撮影)
画像を拡大する
「Purus Terrae 浄土」と作者の上国料勇さん=8日午前、京都市北区の大徳寺(寺口純平撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 「釣りバカ日誌」で知られる漫画家、北見けんいちさんら6人の現代作家が描いた大徳寺の塔頭・真珠庵(京都市北区)の襖絵がほぼ完成した。真珠庵は、とんちで有名な一休宗純禅師を開祖として15世紀に創建。約400年ぶりに新調された6作品が加わった。9月から一般公開される。

「かろうじて生きている」と作者の山賀博之さん=8日午前、京都市北区の大徳寺(寺口純平撮影)
画像を拡大する
「かろうじて生きている」と作者の山賀博之さん=8日午前、京都市北区の大徳寺(寺口純平撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 新たな襖絵は昨秋から制作された計45面で、縦約1.8メートル、横約0.9~1.4メートル。修復中の長谷川等伯や曽我蛇足の襖絵(重要文化財)計41面の代わりに本堂の6室に収められる。将来的には新旧を入れ替えながら公開する予定という。

「Purus Terrae 浄土」と作者の上国料勇さん=8日午前、京都市北区の大徳寺(寺口純平撮影)
画像を拡大する
「Purus Terrae 浄土」と作者の上国料勇さん=8日午前、京都市北区の大徳寺(寺口純平撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 北見さんは、マンガの登場人物らが島で踊る様子などを表現した「楽園」を手がけた。ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズのアートディレクター、上国料勇さん(47)は日本画の顔料などを使い、さまざまな神仏とともに西方浄土を表現。風神、雷神は人気グループ「EXILE(エグザイル)」のメンバーをモデルに描いた。

「かろうじて生きている」と作者の山賀博之さん =8日午前、京都市北区の大徳寺(寺口純平撮影)
画像を拡大する
「かろうじて生きている」と作者の山賀博之さん =8日午前、京都市北区の大徳寺(寺口純平撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 真珠庵の山田宗正住職(63)は「一休さんのお寺なので新たな襖絵を通じて若い世代に親しんでもらえたら」と話している。

真珠庵に新調された北見けんいちさんによる襖絵「楽園」。左は山田宗正住職 =8日午前、京都市北区の大徳寺(寺口純平撮影)
画像を拡大する
真珠庵に新調された北見けんいちさんによる襖絵「楽園」。左は山田宗正住職 =8日午前、京都市北区の大徳寺(寺口純平撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング