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Tシャツ1100枚ずらり 高知の砂浜でアート展

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Tシャツ1100枚ずらり 高知の砂浜でアート展

更新 sty1805020014
高知県黒潮町の砂浜に展示されたTシャツ=2日 高知県黒潮町の砂浜に展示されたTシャツ=2日

 国内外から寄せられた写真やイラストを白いTシャツに刷り、砂浜一面に洗濯物を干すように展示するアート展が2日、高知県黒潮町で始まった。今回で30回目となり、約1100枚の作品に加えて過去の大賞受賞作の一部も披露している。7日まで。

始まったアート展で、Tシャツを手にとる沖本浩さん(奥)と絵画仲間=2日、高知県黒潮町
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始まったアート展で、Tシャツを手にとる沖本浩さん(奥)と絵画仲間=2日、高知県黒潮町フルスクリーンで見る 閉じる

 「美しい砂浜が美術館」というコンセプトを掲げる黒潮町のNPO法人「砂浜美術館」が主催。初日はあいにくの土砂降りで、何枚ものシャツがロープにつるされ雨を受け止めていた。絵画仲間と訪れた兵庫県姫路市の沖本浩さん(74)は「こんな日の海も見応えがある。海とTシャツの風景を絵にしたい」と笑顔で語った。
 アート展は1989年に高知県香美市のデザイナー梅原真さん(68)と、当時地元町職員だった松本敏郎さん(61)らの出会いをきっかけに始まった。松本さんは「県外の人でボランティアとしてアート展に関わり、移住した人もいる。たすきがうまくつながり、途絶えることなく世代交代できた」と振り返った。

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