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絶滅危惧種コウモリ発見 京大、沖縄の旧米軍訓練場

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絶滅危惧種コウモリ発見 京大、沖縄の旧米軍訓練場

更新 sty1804230014
 捕獲した絶滅危惧種のヤンバルホオヒゲコウモリ=2月、沖縄県国頭村(京都大研究チーム提供)  捕獲した絶滅危惧種のヤンバルホオヒゲコウモリ=2月、沖縄県国頭村(京都大研究チーム提供)

 米軍から2016年12月に部分返還された沖縄本島の旧米軍北部訓練場で、絶滅危惧種のヤンバルホオヒゲコウモリを捕獲したと、京都大のビンセノ・クリスティアン助教(生態学)らのチームが23日、発表した。返還後のフィールド調査の成果。「沖縄では絶滅したか不明だった。保護や生態系保全に重要な意味を持つ」としている。

 捕獲された絶滅危惧種のヤンバルホオヒゲコウモリ=2月、沖縄県国頭村(京都大研究チーム提供)
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 捕獲された絶滅危惧種のヤンバルホオヒゲコウモリ=2月、沖縄県国頭村(京都大研究チーム提供)フルスクリーンで見る 閉じる

 ヤンバルホオヒゲコウモリは体重5グラムほどで、木の洞などに生息している。1996年に初めて発見され、その後、奄美大島などで見つかっているが個体数は少ないと考えられている。

 チームは今年の2月20~27日、沖縄県国頭村の訓練場だった森林地帯で雄のコウモリ3匹を捕らえ、鳴き声も録音した。いずれもすぐに放したという。一帯は貴重な野生動物の宝庫として知られ、環境省は周辺が世界自然遺産登録された後に、旧訓練場の土地を同遺産に編入する予定。

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