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福島第1原発で自動運転バス 作業員向け、初の実用化

東日本大震災

福島第1原発で自動運転バス 作業員向け、初の実用化

更新 sty1804180014
 東京電力福島第1原発構内を走る自動運転バスの車内でタッチパネルを操作するオペレーター=18日午後  東京電力福島第1原発構内を走る自動運転バスの車内でタッチパネルを操作するオペレーター=18日午後

 東京電力は18日、廃炉作業が続く福島第1原発で、作業員向けに自動運転の電気バス(EVバス)の運用を始め、報道陣に公開した。広い構内での移動の効率化が狙い。東電によると、自動運転のEV実用化は国内初で、将来は原発の視察者用にも使う予定。

 東京電力福島第1原発構内を走る自動運転のEVバス=18日午後
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 東京電力福島第1原発構内を走る自動運転のEVバス=18日午後フルスクリーンで見る 閉じる

 バスは定員15人で最高時速18キロ。運転席やハンドルはなく、同乗したオペレーターがタッチパネル上の地図で行き先を押すと、自動で走り始めた。前後左右8カ所に光センサーがあり、歩行者を感知すると徐行するほか、横断歩道を渡ろうとする人がいれば停止する。
 導入したのは3台で、原発の構内入り口の建物から、作業員の休憩所まで約1キロを往復する。今後は運行ルートを増やし、完全無人化も目指す。
 東電廃炉コミュニケーションセンターの小林哲典所長は「構内の人や車両の動きを効率化し、より安全に廃炉作業を進めることができる」と話した。

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