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53年ぶりに吉田玉助復活 江戸から続く文楽の名跡

伝統・文化

53年ぶりに吉田玉助復活 江戸から続く文楽の名跡

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襲名披露の口上に登壇した五代目吉田玉助さん=7日午後、大阪市の国立文楽劇場 襲名披露の口上に登壇した五代目吉田玉助さん=7日午後、大阪市の国立文楽劇場
襲名披露の口上に登壇した五代目吉田玉助さん(中央)ら=7日午後、大阪市の国立文楽劇場
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 人形浄瑠璃文楽の人形遣い吉田幸助さん(52)が、吉田玉助の五代目を襲名する披露公演が7日、大阪市中央区の国立文楽劇場で開かれた。同劇場によると、吉田玉助は江戸時代から続く名跡で、53年ぶりの復活となる。
 口上には、人形遣いで人間国宝の吉田簑助さん(84)、吉田和生さん(70)らが列座した。和生さんが「スケールの大きな、立派な立役になられるよう、温かいご支援、ご指導をよろしくお願いいたします」と述べ、玉助さんは神妙な面持ちで聞き入った。
 玉助さんは大阪府出身。1980年に父の吉田玉幸さん(2007年死去)に入門し、81年に初舞台を踏んだ。祖父は、昭和期に文楽の復興に尽くした三代目の玉助。襲名に合わせて玉幸さんに玉助の四代目が追贈され、五代目を襲名することになった。

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