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「再訪」春 #10 菊地ふみ子さん 東日本大震災7年

東日本大震災

「再訪」春 #10 菊地ふみ子さん 東日本大震災7年

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スコップを持ち、震災当時を振り返る菊地ふみ子さん =宮城県気仙沼市(大西史朗撮影) スコップを持ち、震災当時を振り返る菊地ふみ子さん =宮城県気仙沼市(大西史朗撮影)
「トモダチ作戦」で宮城県気仙沼市の大島に派遣された米兵と一緒に、津波でガソリンスタンドに流れ込んできた土砂などを取り除く菊地ふみ子さん(左) =2011年4月6日、宮城県気仙沼市(大西史朗撮影)
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「トモダチ作戦」で宮城県気仙沼市の大島に派遣された米兵と一緒に、津波でガソリンスタンドに流れ込んできた土砂などを取り除く菊地ふみ子さん(左) =2011年4月6日、宮城県気仙沼市(大西史朗撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 7年前、宮城県気仙沼市の離島・大島で米兵と一緒にがれきや土砂を片付けていた菊地ふみ子さん(68)。

 震災の津波で経営していたガソリンスタンドが被災。がれきや土砂で覆われ途方に暮れる中、トモダチ作戦で派遣された米兵が一緒になって片付けてくれた。

「トモダチ作戦」で宮城県気仙沼市の大島に派遣された米兵と一緒に、津波でガソリンスタンドに流れ込んできた土砂などを取り除く菊地ふみ子さん(左) =2011年4月6日、宮城県気仙沼市(大西史朗撮影)
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「トモダチ作戦」で宮城県気仙沼市の大島に派遣された米兵と一緒に、津波でガソリンスタンドに流れ込んできた土砂などを取り除く菊地ふみ子さん(左) =2011年4月6日、宮城県気仙沼市(大西史朗撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 ガソリンスタンドは震災約7カ月後に再開。一度は他の仕事をしていた菊地さんも2年半ほど前から再びガソリンスタンドを手伝う。「当時は、早朝から米兵がやってくる足音が聞こえてくると、心強かった」と、その際使用したスコップを持ち、当時を振り返った。

来春開通予定の気仙沼市の離島・大島と本土を結ぶ気仙沼大島大橋をバックに立つ菊地ふみ子さん =宮城県気仙沼市(大西史朗撮影)
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来春開通予定の気仙沼市の離島・大島と本土を結ぶ気仙沼大島大橋をバックに立つ菊地ふみ子さん =宮城県気仙沼市(大西史朗撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 震災から7年が過ぎ、島の周辺も大きく変化している。来年春には本土と大島を、気仙沼大島大橋が開通予定で、工事が急ピッチで進む。

 「橋ができれば、本土との行き来が自由になり便利になる。この橋が島民にとって、希望の架け橋になれば」。橋を見つめながら菊地さんは話した。

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