産経フォト

避難先の小中学校で閉校式 福島、今春に地元で再開

東日本大震災

避難先の小中学校で閉校式 福島、今春に地元で再開

更新 sty1803230012
 避難先の校舎の閉校式で合唱する福島県葛尾村立小中学校の児童ら=23日午後、福島県三春町  避難先の校舎の閉校式で合唱する福島県葛尾村立小中学校の児童ら=23日午後、福島県三春町
 福島県葛尾村での村立小中学校と幼稚園の再開を前に、避難先の校舎で開かれた閉校式=23日午後、福島県三春町
画像を拡大する
 福島県葛尾村での村立小中学校と幼稚園の再開を前に、避難先の校舎で開かれた閉校式=23日午後、福島県三春町フルスクリーンで見る 閉じる

 東京電力福島第1原発事故で避難している福島県葛尾村の村立小中学校と幼稚園が23日、4月からの村での再開を前に、間借りしてきた同県三春町の校舎で閉校式を開いた。在校生や卒業生、保護者ら約100人が別れを告げた。

 村は事故で全域避難になったため、廃校になった三春町の中学校の校舎を借りて授業を続けていた。2016年6月、放射線量の高い帰還困難区域を除く大部分で避難指示が解除されたことで、村での再開を決めた。

 小学5年の渡辺さくらさんは「この校舎は私たちの楽しい毎日を見守ってくれました。お別れは寂しいです」とあいさつ。中学2年の小橋翔太さんは「僕たちを優しい心で受け入れてくれた三春町の方々、本当にありがとうございました。ここで過ごした日々を忘れません」と述べた。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング