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F35B導入の検討加速 政府、いずも空母化視野

自衛隊・ミリタリー

F35B導入の検討加速 政府、いずも空母化視野

更新 sty1803200017
 ステルス戦闘機F35B =2017年11月、山口県の米軍岩国基地  ステルス戦闘機F35B =2017年11月、山口県の米軍岩国基地

 政府は20日、新たな防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」策定に向けた自民党の提言骨子を踏まえ、短距離滑走で離陸できる最新鋭ステルス戦闘機F35B導入の検討を加速させた。F35Bを載せることを念頭に護衛艦「いずも」を事実上の空母に改修することも視野に入れる。防衛大綱などに反映させていく構えだ。

 海上自衛隊の護衛艦「いずも」
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 自衛隊は現在、空母を保有していない。敵基地攻撃能力も有する戦闘機を載せる空母保有構想には、専守防衛を逸脱するとの批判もある。

 自民党の提言骨子では、防空戦力の強化へF35Bを配備するよう要請した。滑走路の短い空港でも使えるため、沖縄県・尖閣諸島を含む南西諸島防衛での活用を視野に入れる。

 小野寺五典防衛相はF35Bの導入と、いずもの空母化を将来課題としているとみられる。今月2日の参院予算委員会で、いずもでF35Bの発着が可能か調査していると明らかにした。

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