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豪で津波バイオリン演奏会 震災風化防止、弾き継ぐ

東日本大震災

豪で津波バイオリン演奏会 震災風化防止、弾き継ぐ

更新 sty1803160020
 オーストラリア・メルボルン大で「津波バイオリン」を演奏する大橋可菜さん=16日(同大提供・共同)  オーストラリア・メルボルン大で「津波バイオリン」を演奏する大橋可菜さん=16日(同大提供・共同)

 オーストラリア南東部メルボルンで16日、東日本大震災の津波で発生した流木でつくったバイオリンのチャリティー演奏会が開かれた。震災の風化を防ぐため、各地の演奏者で「津波バイオリン」を弾き継ぐプロジェクトの一環。

 「津波バイオリン」を演奏する大橋可菜さん=16日、オーストラリア・メルボルン大(同大提供・共同)
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 「津波バイオリン」を演奏する大橋可菜さん=16日、オーストラリア・メルボルン大(同大提供・共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 バイオリンは弦楽器制作家の中沢宗幸さんが津波で壊れた家屋のはりなどから制作。楽器内部で音を響かせる「魂柱」には、津波に耐えた岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」の枝が使われている。

 演奏会は「RESONANCE(共鳴)」と題され、会場となったメルボルン大のホールには約300人が集まり、バイオリニスト大橋可菜さん(25)によるバッハの「バイオリンソナタ第3番」や唱歌「浜辺の歌」などの演奏に聞き入った。(メルボルン共同)

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