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移送、死刑執行も考慮か オウム、6人が到着

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移送、死刑執行も考慮か オウム、6人が到着

更新 sty1803140022
 広島拘置所に入る、オウム真理教による事件の死刑囚を乗せたとみられる車両=14日午後6時24分、広島市  広島拘置所に入る、オウム真理教による事件の死刑囚を乗せたとみられる車両=14日午後6時24分、広島市

 法務省は14日、オウム真理教による一連の事件で死刑が確定した死刑囚13人中7人を東京拘置所から移送、同日夕までに名古屋、大阪両拘置所に各2人、仙台拘置支所、広島拘置所に各1人が到着した。福岡拘置所に15日、残る1人が到着する予定。移送は死刑囚が動揺する可能性があり、なるべく避けるのが通例だが、事件を巡る裁判終結を受け、今後の処遇や刑執行も考慮し分散収容を決めたとみられる。

 大阪拘置所に向かう、オウム真理教による事件の死刑囚を乗せたとみられる車列=14日午後1時32分、大阪市
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 大阪拘置所に向かう、オウム真理教による事件の死刑囚を乗せたとみられる車列=14日午後1時32分、大阪市フルスクリーンで見る 閉じる

 13人は全員東京拘置所に収容されていた。死刑囚は確定判決を出した裁判所がある地域の拘置所に収容されるのが一般的。同一事件で複数の死刑囚がいる場合は別々に収容されるケースもある。

 また同一事件では通常、同じ日に死刑を執行するため、刑務官の負担などを考慮して分散収容することも考えられる。

 今回の移送について法務省幹部は「裁判確定で、証人として東京地裁に出廷する必要がなくなったほか、1カ所での収容はテロや奪還に対するリスクが高いため」としている。
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