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日朝首脳会談の可能性探る 政府、拉致解決見据え

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日朝首脳会談の可能性探る 政府、拉致解決見据え

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韓国の徐薫国家情報院長(左)と会談する安倍晋三首相=13日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影) 韓国の徐薫国家情報院長(左)と会談する安倍晋三首相=13日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)

 日本政府は13日、訪朝した韓国の徐薫・国家情報院長の報告を受け、新たな北朝鮮対応の検討に着手した。拉致問題の解決を見据え、日朝首脳会談の実現可能性を探る方向だ。複数の政府筋が明らかにした。安倍晋三首相は、米朝首脳会談に応じる意向を表明したトランプ米大統領と緊密に連携しながら、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との間合いを詰める考えとみられる。

安倍晋三首相との会談を終え、記者団の質問に答える韓国の徐薫国家情報院長=13日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)
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安倍晋三首相との会談を終え、記者団の質問に答える韓国の徐薫国家情報院長=13日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 日朝首脳会談を視野に入れるのは「拉致を解決するためには、トップの金正恩氏との直接対話が不可欠」(官邸筋)と判断しているためだ。日朝両首脳が顔を合わせるのは、2004年に小泉純一郎首相(当時)が金正日総書記(同)と平壌で会談したのが最後。14年ぶりの首脳会談をセットできるかが、今後の焦点になる。
 政府筋は13日、日朝首脳会談の見通しに関し「開催する場合、北朝鮮との首脳会談を控えた米韓両国の動きを見極め、効果的なタイミングを探らないといけない」と述べた。外務省幹部は「全てはこれからだ」と記者団に強調した。

 

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