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北朝鮮非核化へ圧力確認 外相、韓国情報院長と会談

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北朝鮮非核化へ圧力確認 外相、韓国情報院長と会談

更新 sty1803120023
 韓国の徐薫国家情報院長と会談し、取材に応じる河野外相=12日夜、東京都港区の飯倉公館  韓国の徐薫国家情報院長と会談し、取材に応じる河野外相=12日夜、東京都港区の飯倉公館

 河野太郎外相は12日午後、韓国特使団の一員として訪朝した徐薫国家情報院長と東京都内で会談し、北朝鮮が非核化に向けた具体的行動を取るまで、連携して圧力を最大限にまで高める方針を確認した。河野氏は、北朝鮮が非核化に応じた場合、国際原子力機関(IAEA)の査察に必要な初期費用を日本が負担する立場を説明した。

会談に臨む河野外相(右から4人目)と韓国の徐薫国家情報院長(左から3人目)=12日午後5時56分、東京都港区の飯倉公館(代表撮影)
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会談に臨む河野外相(右から4人目)と韓国の徐薫国家情報院長(左から3人目)=12日午後5時56分、東京都港区の飯倉公館(代表撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 会談後、河野氏が記者団に明らかにした。特使団に非核化の意思を示した金正恩朝鮮労働党委員長の発言に関し、徐氏から詳細な説明を受けたが、内容については「南北や米朝首脳会談に向け、連携して細部を詰める過程なので差し控えたい」と述べるにとどめた。日朝首脳会談を含めた安倍晋三首相へのメッセージの有無についても明らかにしなかった。
 韓国大統領府によると、金委員長は今月5日の特使団との会談で、朝鮮半島の非核化への意思を明確にしたとされる。ただ非核化への行程など具体的内容は明らかになっておらず、日本政府は金委員長の発言を詳しく分析し、北朝鮮側の真意を見極めたい考えだ。

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