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青函トンネルの避難所公開 JR、新幹線開業で再整備

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青函トンネルの避難所公開 JR、新幹線開業で再整備

更新 sty1803060015
青函トンネルの海底部と地上をつなぐケーブルカー=6日午後 青函トンネルの海底部と地上をつなぐケーブルカー=6日午後

 JR北海道は6日、北海道と本州を結ぶ青函トンネルが13日で開業30年となるのを前に、2016年3月の北海道新幹線開業に伴い整備し直したトンネル海底部の避難所や、保守・維持施設を報道陣に公開した。

収容人数を増やした青函トンネル内の避難所=6日午後
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収容人数を増やした青函トンネル内の避難所=6日午後フルスクリーンで見る 閉じる

 公開したのは旧海底駅の「吉岡定点」(北海道福島町)にある避難所や、排水や換気に使っている「先進導坑」の一部。
 同社は、新幹線開業でトンネルを通過する列車の定員が増えたため、避難所の椅子やトイレを増やすなどして収容人数を約500人から約千人に拡大した。15年4月にトンネル内を走行中の特急が発煙、緊急停車した事故で、乗客の避難に手間取ったことを教訓に、地上と行き来するケーブルカーも増設した。
 先進導坑の一部では、地中の圧力が原因とみられるゆがみが14年に見つかり、昨年3月から鉄製のボルトを放射状に打ち込む補修工事を実施したという。

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