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【感彩写論】船の病院 大阪・西成区 PM6:10

自然・風景

【感彩写論】船の病院 大阪・西成区 PM6:10

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サノヤス造船大阪製造所のドックに入ったコンチェルト =午後6時10分、大阪市西成区(沢野貴信撮影) サノヤス造船大阪製造所のドックに入ったコンチェルト =午後6時10分、大阪市西成区(沢野貴信撮影)
サノヤス造船大阪製造所のドックに入ったコンチェルト =午後5時52分、大阪市西成区(沢野貴信撮影)
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サノヤス造船大阪製造所のドックに入ったコンチェルト =午後5時52分、大阪市西成区(沢野貴信撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 おしゃれなショップや映画館が集まる「神戸ハーバーランド」は前任地の神戸総局に近く、買い物がてら立ち寄ることも多い。海沿いの岸壁をぶらぶらしていると、いつも停泊しているクルーズ船「コンチェルト」が見当たらない。

サノヤス造船大阪製造所のドックに入ったコンチェルト =大阪市西成区(沢野貴信撮影)
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 同僚に聞くと、大阪で“検査入院”とのこと。取材でお世話になった縁もありお見舞いに行くことに…。

 入院先は大阪市西成区の木津川河口にある「サノヤス造船・大阪製造所」。検査を受けるドックは長さ100メートル、深さ7メートルを超える。

サノヤス造船大阪製造所のドックに入ったコンチェルト =大阪市西成区(沢野貴信撮影)
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 夜の帳(とばり)が降りるころ、ドックで休むコンチェルトと再会した。

 毎年冬の閑散期に、1カ月ほど運休し、検査を受けるという。神戸の華やいだイメージとは違うさびしげな雰囲気。今年は船体に穴を開け、空調設備を交換する“大手術”を受けた。退院を前に、治療を終えた船体が白く輝いている。

サノヤス造船大阪製造所のドックに入ったコンチェルト =大阪市西成区(沢野貴信撮影)
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 その後、検査は無事終了して、神戸に戻ったという。春めいた神戸港に大きな汽笛を響かせているだろう。(写真報道局 沢野貴信)

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