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累計乗客2500万人突破、堅調な観光需要がけん引 北陸新幹線

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累計乗客2500万人突破、堅調な観光需要がけん引 北陸新幹線

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 石川県津幡町を走行する北陸新幹線の車両=2月27日  石川県津幡町を走行する北陸新幹線の車両=2月27日

 北陸新幹線3年目の乗客数は、開業後で大幅に増えた1年目からの落ち込みをわずかにとどめた2年目とほぼ同水準で、好調を維持した。延伸区間の上越妙高-糸魚川の累計乗客数は1月に2500万人を突破、堅調な観光需要がけん引した。

 JR金沢駅の北陸新幹線改札口=2月28日
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 JR西日本は、JR東日本から運行管理を引き継ぐ上越妙高と隣駅の糸魚川の間を乗客数の推移を示す指標にしている。JR西によると、1年目(2015年3月14日~16年3月13日)は開業前の在来線との比較で295%と約3倍に増えた。2年目は前年同期比7%減、3年目の17年3月から18年1月までは前年同月比96~104%で推移した。
 好調を支えるのは旺盛な観光需要だ。観光庁によると、17年の延べ宿泊者数は速報値で、石川県が前年同期比1・9%減で開業効果が続いた2年目の水準をほぼ維持。16年に落ち込んだ富山県では立山黒部アルペンルートを訪れる訪日客が過去最高を記録し、県全体で6・5%増だった。

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