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被災地の小学校で閉校式 石巻・荻浜小、当時の児童「校舎に感謝」

東日本大震災

被災地の小学校で閉校式 石巻・荻浜小、当時の児童「校舎に感謝」

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 宮城県石巻市立荻浜小の閉校式で、校旗を返納する元校長の八島均さん(中央)=3日午前  宮城県石巻市立荻浜小の閉校式で、校旗を返納する元校長の八島均さん(中央)=3日午前
 宮城県石巻市立荻浜小の閉校式で校歌を歌う卒業生ら=3日午前
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 東日本大震災の被災地で児童が激減し、2014年度から休校している宮城県石巻市立荻浜小の閉校式が3日、同校の体育館で開かれた。

 式には卒業生や地元住民など約120人が参加。元校長の八島均さんから市教育委員会に校旗が返納された。

 宮城県石巻市立荻浜小の閉校式で、別れのあいさつをする甲谷祐子さん(左)と直子さん=3日午前
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 宮城県石巻市立荻浜小の閉校式で、別れのあいさつをする甲谷祐子さん(左)と直子さん=3日午前フルスクリーンで見る 閉じる

 休校前の最後の卒業生、甲谷祐子さん(16)と直子さん(16)は「小学校生活は楽しい思い出でいっぱい。成長を見守ってくれた校舎に感謝の気持ちを伝えたい」と別れのあいさつをした。

 荻浜小は前身となる教育施設が1873年に創立、改称や統合を経て1982年に荻浜小となった。震災により石巻市の荻浜地区は、住宅や主要産業の漁業が大きな被害に遭った。

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