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裸でぶつかり合い厄落とし 愛知の奇祭「はだか祭」

伝統・文化

裸でぶつかり合い厄落とし 愛知の奇祭「はだか祭」

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「国府宮はだか祭」で激しくもみ合う男たちと、手おけで掛けられる打ち水=2月28日夕、愛知県稲沢市 「国府宮はだか祭」で激しくもみ合う男たちと、手おけで掛けられる打ち水=2月28日夕、愛知県稲沢市

 ふんどし姿の男たちが厄を落とそうと激しくぶつかり合う奇祭「国府宮はだか祭」が2月28日、愛知県稲沢市の国府宮神社であり、神社発表で約20万人の見物客が詰め掛けた。「儺追神事」とも呼ばれる約1200年前から続く行事で、くじで選ばれた「神男」に触ると厄が落ちるとされる。

「国府宮はだか祭」で激しくもみ合う男たち=2月28日夕、愛知県稲沢市
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 はちまきにふんどし姿の「裸男」約8千人が参加。午後5時すぎに参道に現れた神男の会社員岩佐郷史さん(25)=同市=を、男たちが「わっしょい」と掛け声を上げながら取り囲み、もみ合うようにぶつかり合った。手おけで掛けられた打ち水が熱気で湯気となり、周囲に立ち上る場面も見られた。神男が約1時間で境内の「儺追殿」にたどり着くと、大きな歓声が響き渡った。

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