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国宝天守に新しゃちほこ 落雷破損、愛知・犬山城

遺跡・建造物

国宝天守に新しゃちほこ 落雷破損、愛知・犬山城

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 国宝犬山城天守(後方)北側に取り付けられる新しいしゃちほこ=26日午前、愛知県犬山市  国宝犬山城天守(後方)北側に取り付けられる新しいしゃちほこ=26日午前、愛知県犬山市
 天守北側(右側)で新しいしゃちほこの取り付け作業が行われた国宝犬山城=26日午前、愛知県犬山市
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 昨年7月に落雷で壊れ、新しく造り直されていた国宝犬山城(愛知県犬山市)天守北側のしゃちほこが完成し、26日に取り付け工事があった。城のシンボルが7カ月ぶりに復活する様子を、観光客らが見守った。

 犬山市などによると、新しいしゃちほこは奈良県生駒市の「山本瓦工業」が製造し、瓦製で高さ約1.3メートル、重さ約62キロ。江戸時代の1752年から1960年代の改修工事まで天守にあったしゃちほこを参考に、忠実な再現を目指した。工事は岐阜市の「田中社寺」も加わり、約10人が高さ約24メートルまでしゃちほこをウインチで引き上げた。

 国宝犬山城天守北側に取り付けられる新しいしゃちほこ=26日午前、愛知県犬山市
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 犬山城は室町時代の1537年に建てられた。天守のしゃちほこは7月12日夕の落雷で北側が壊れ、南側はひれの欠損が見つかった。同時に破損した避雷針も含めて市などが順次修復し、3月中旬にも足場を解体する。

 旧城主の子孫で、公益財団法人「犬山城白帝文庫」の成瀬淳子理事長は新しいしゃちほこについて「顔つきがシャープ。犬山城を後世まで守ってほしい」と話している。

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