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大川小、3月で閉校 津波で児童ら84人犠牲

東日本大震災

大川小、3月で閉校 津波で児童ら84人犠牲

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石巻市立二俣小で開かれた、大川小の閉校式=24日午前、宮城県石巻市 石巻市立二俣小で開かれた、大川小の閉校式=24日午前、宮城県石巻市
市立二俣小にある大川小の仮設校舎=24日午前、宮城県石巻市
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 東日本大震災の津波で児童・教職員計84人が犠牲になった宮城県石巻市立大川小の閉校式が24日、仮設校舎がある二俣小の体育館で開かれた。4月から二俣小と統合。被災した旧校舎は、震災遺構として保存される。
 閉校式には児童や卒業生ら約350人が出席。亀山紘市長は「大川小は幕を閉じるが、地域の伝統や誇りは児童に受け継がれていくと信じている。児童の皆さんは新しい環境で明るく楽しい学校生活を送ってほしい」とあいさつした。

閉校する宮城県石巻市立大川小の校旗=24日午前
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 1873年に開校した釜谷小学校を前身に、改称や統合を経て大川小は1985年に創立された。海岸から約4キロの地区にあり、児童74人と教職員10人が犠牲になった。震災前108人いた児童が29人にまで減少し、統合が決まった。

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