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通信使復元船の作業場公開 韓国、10月にも進水式

伝統・文化

通信使復元船の作業場公開 韓国、10月にも進水式

更新 sty1802220020
公開された朝鮮通信使船の復元作業現場=22日、韓国・霊岩(共同) 公開された朝鮮通信使船の復元作業現場=22日、韓国・霊岩(共同)
公開された朝鮮通信使船の復元作業現場=22日、韓国・霊岩(共同)
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【霊岩共同】朝鮮王朝が日本に派遣した外交使節「朝鮮通信使」の木造船を復元している韓国の国立海洋文化財研究所は22日、南西部全羅南道霊岩の作業現場を公開した。既に約65%の工程を終えたといい、船の大まかな形が完成。通信使の関連資料が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」に登録されてから10月末で1年となるのを機に進水式を行いたいとしている。
 韓国の文献に加え、佐賀県立名護屋城博物館が所蔵する通信使船の絵など日本側の資料も参考に、昨年6月に建造を開始。船は全長34・5メートル、幅9・3メートルで、試験を重ねた上で日本への航行も目指す。

公開された朝鮮通信使船の復元作業現場=22日、韓国・霊岩(共同)
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 研究所の李貴永所長は22日「(通信使が往来した当時から)200年の時を経て再現する通信使船を(文化行事などに)活用していきたい」とあいさつした。
 通信使を巡る当時の外交文書などは昨年10月、日韓の民間団体の申請で世界の記憶に登録。韓国側で登録を推進した釜山文化財団などは、復元船を両国間の交流に活用する方針だ。

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