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再稼働に向け重大事故訓練 関電、大飯原発3号機

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再稼働に向け重大事故訓練 関電、大飯原発3号機

更新 sty1802150022
 重大事故を想定し大飯原発3号機で行われた訓練で、送水車のホースを運ぶ関電社員ら=15日午後、福井県おおい町  重大事故を想定し大飯原発3号機で行われた訓練で、送水車のホースを運ぶ関電社員ら=15日午後、福井県おおい町

 関西電力は15日、大飯原発3号機(福井県おおい町)で、再稼働前の実施が義務付けられている重大事故を想定した訓練を行った。関電は、13日に原子炉への核燃料装填作業を終え、3月中旬の再稼働に向け、機器の点検を進めている。

 訓練視察後に取材に応じる、原子力規制委員会の山中伸介委員=15日午後、福井県おおい町
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 訓練視察後に取材に応じる、原子力規制委員会の山中伸介委員=15日午後、福井県おおい町フルスクリーンで見る 閉じる

 訓練は、原子炉の冷却水が流れる配管が破断、全交流電源も失い、炉心溶融に至るとの想定で、原子炉格納容器の破損を防ぐ手順を確認。防護服に身を包んだ関電社員らが、送水車を使って海水を格納容器に送り込むための作業などを行った。
 原子力規制委員会の山中伸介委員や、原子力規制庁の検査官らが立ち会った。
 山中委員は視察後、「(作業員らの)対応時間に問題はなかった」と評価。約14キロ離れて運転中の高浜3、4号機(同県高浜町)と同時に事故が起きた場合でも「それぞれの原発で安全対策をしており、対応できる」と述べた。

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