産経フォト

八甲田山で陸自が演習 雪中行軍犠牲者を慰霊

自衛隊・ミリタリー

八甲田山で陸自が演習 雪中行軍犠牲者を慰霊

更新 sty1802140002
 八甲田山の雪道をスキーで移動する自衛隊員=14日午前、青森市  八甲田山の雪道をスキーで移動する自衛隊員=14日午前、青森市
 八甲田山でスキー演習をする自衛隊員=14日午前、青森市
画像を拡大する
 八甲田山でスキー演習をする自衛隊員=14日午前、青森市フルスクリーンで見る 閉じる

 陸上自衛隊第5普通科連隊(青森市)は14日、同市の八甲田山で恒例のスキー演習を行った。1902年1月に旧陸軍の雪中行軍で犠牲となった199人の慰霊と、雪山での対応力向上が目的で、今年で49回目。

 この日は午前7時ごろから、隊員約620人が順次出発。氷点下9度、積雪2メートル以上の中、毛布や飲料水を載せた重さ約80キロのそりを数人で引きながら、往復約15キロの雪道をスキーで移動した。

 古賀博彦連隊長は出発前の取材に「厳しい気象や地形を克服するために訓練している。全員が一丸となって踏破したい」と意気込んだ。

 旧陸軍の雪中行軍は、関係が悪化していたロシアの青森侵攻を想定した訓練として実施。青森市を出発した旧陸軍青森歩兵第5連隊の210人が吹雪で遭難、199人が死亡した。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング