産経フォト

プールの核燃料、年内搬出 福島第1原発3号機を公開

東日本大震災

プールの核燃料、年内搬出 福島第1原発3号機を公開

更新 sty1802130019
 屋根カバーの設置が進む、東京電力福島第1原発3号機の原子炉建屋最上部=13日午後、福島県大熊町  屋根カバーの設置が進む、東京電力福島第1原発3号機の原子炉建屋最上部=13日午後、福島県大熊町
 屋根カバーの設置が進む、東京電力福島第1原発3号機の原子炉建屋=13日午後、福島県大熊町
画像を拡大する
 屋根カバーの設置が進む、東京電力福島第1原発3号機の原子炉建屋=13日午後、福島県大熊町フルスクリーンで見る 閉じる

 東京電力は13日、事故から間もなく7年となる福島第1原発を報道機関に公開した。炉心溶融(メルトダウン)を起こした3号機は、使用済み核燃料プールに残る燃料を2018年内に搬出し始める予定。水素爆発で外壁が吹き飛んだ原子炉建屋最上部では、搬出のための屋根カバーの設置作業が大詰めを迎えていた。

 東京電力福島第1原発3号機の使用済み核燃料プール=13日午後、福島県大熊町
画像を拡大する
 東京電力福島第1原発3号機の使用済み核燃料プール=13日午後、福島県大熊町フルスクリーンで見る 閉じる

 屋根カバーはドーム型で、全長約57メートル、高さ約18メートル。プールや搬出用の燃料取扱機、クレーンをすっぽりと覆う。8分割して設置し、最後の一つを2月中に取り付ける。事故後、建屋最上部やプール内部は放射性物質に汚染されたがれきが散乱し、人が近づけなかったが、遠隔操作でがれきを撤去し、放射線を遮る鉄板を床面に敷き詰めたことで「1~2時間であれば作業ができるようになった」(東電担当者)。

 プールには566体の燃料が残る。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング