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5年ぶり「御神渡り」確認 長野・諏訪湖、寒波で隆起

自然・風景

5年ぶり「御神渡り」確認 長野・諏訪湖、寒波で隆起

更新 sty1802020004
 長野県の諏訪湖で5年ぶりに確認された「御神渡り」=2日午前  長野県の諏訪湖で5年ぶりに確認された「御神渡り」=2日午前
 「御神渡り」を確認する八剣神社の宮坂清宮司=2日午前、長野県の諏訪湖
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 「御神渡り」を確認する八剣神社の宮坂清宮司=2日午前、長野県の諏訪湖フルスクリーンで見る 閉じる

 長野県の諏訪湖で2日、湖面に張った氷がせり上がり、うねるような筋が走る自然現象「御神渡り」が2013年以来、5年ぶりに確認された。

 昼夜の寒暖差で氷が膨張と収縮を繰り返してできる現象。最近の寒波の影響で隆起が進んだとみられる。高さ数十センチの比較的長い隆起が確認されており、神事を行う八剣神社の宮司らが御神渡りと認定した。

 同神社は来週にも湖面で「拝観式」を開く予定。筋が走る方向を過去の記録と照合して、今年の世相を占うという。

 この日は午前7時前から宮司らが、前日からの大雪で積雪の多い湖面を見て回り、氷の厚さや筋の方向を確かめていた。

 宮坂清宮司(67)は「5年ぶりに諏訪らしい冬の様子が見られて大変ほっとしている」と笑顔で話した。御神渡りは、諏訪大社上社の男神が下社の女神の元に通う道と伝えられている。

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