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カタルーニャ議会招集へ 州政権樹立で紛糾必至

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カタルーニャ議会招集へ 州政権樹立で紛糾必至

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 15日、スペインのカタルーニャ自治州バダロナで、独立問題を巡り当局に拘束された政治家の解放を求める人々(AP)  15日、スペインのカタルーニャ自治州バダロナで、独立問題を巡り当局に拘束された政治家の解放を求める人々(AP)
 スペイン・カタルーニャ自治州のプチデモン前州首相(中央)=12日、ベルギーのブリュッセル(ロイター)
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 スペイン・カタルーニャ自治州のプチデモン前州首相(中央)=12日、ベルギーのブリュッセル(ロイター)フルスクリーンで見る 閉じる

 スペイン北東部カタルーニャ自治州の独立問題を巡り、解散、選挙が実施された州議会(135議席)が17日、改選後初めて招集される。一方的な「独立宣言」に踏み切った結果、州自治権が停止され、独立派の前州政府首脳らが拘束されたり、国外に逃れたりする異常事態の中、新たな州政権樹立へ紛糾必至の情勢だ。(共同)
 独立派側は今月上旬、ベルギー滞在を続けるプチデモン前州首相の「返り咲き」を目指す方針を固めたが、同氏はスペインに戻れば拘束される可能性が高いため「映像中継などを通じた議会出席」を議会に打診した。
 しかし、反独立派は議会規則に基づき「州議員、州首相の就任には本人の議会出席が必要だ」と主張し、容認しない立場を示した。中央政府のラホイ首相も「議会規則を無視した運営を続ければ、州自治権の停止措置は継続される」と同調。地元メディアによると、今月末に州議会で新たな州首相候補の信任表決が行われる見通しで、駆け引きが続きそうだ。

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