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御園座「日本文化の核に」 名古屋の老舗劇場4月新装

伝統・文化

御園座「日本文化の核に」 名古屋の老舗劇場4月新装

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報道陣向けの内覧会で公開された「御園座」。座席や床は朱色で統一され、壁は市松模様となっている=7日午後、名古屋市(魚眼レンズ使用) 報道陣向けの内覧会で公開された「御園座」。座席や床は朱色で統一され、壁は市松模様となっている=7日午後、名古屋市(魚眼レンズ使用)
4月に新装開場する「御園座」の前で、写真撮影に応じる小笠原剛会長(左)と建築家の隈研吾さん=7日午後、名古屋市
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4月に新装開場する「御園座」の前で、写真撮影に応じる小笠原剛会長(左)と建築家の隈研吾さん=7日午後、名古屋市フルスクリーンで見る 閉じる

 名古屋市中区の老舗劇場「御園座」が4月に新装開場するのを前に、報道陣向けの内覧会が7日、開かれた。デザインを監修した建築家の隈研吾さんも出席し「名古屋だけではなく、日本文化を引っ張っていく核になると確信している」と期待を語った。
 新劇場は新たに建てた40階建てビルの2~5階部分。客席数約1300席で座席や床を鮮やかな朱色で統一し、壁は音響効果の高い素材を組み合わせた市松模様にした。
 外観は、以前の御園座にも一部使われていた格子柄を全面に広げ、夜には発光ダイオード(LED)でライトアップする。1階には店舗が入り、中高層階が分譲マンションになっている。
 隈さんは「伝統を継承、発展させることを意識した。中心市街地の活性化に役立てば良い」と説明。劇場を運営する御園座の小笠原剛会長は「文化の発信基地にしていく責任がある」と話した。

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