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仮設住宅で最後のダルマ市 全町避難の福島県双葉町

東日本大震災

仮設住宅で最後のダルマ市 全町避難の福島県双葉町

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 双葉町の伝統行事「ダルマ市」が開かれ、巨大だるまの脇を練り歩く子どもみこし=6日午前、福島県いわき市  双葉町の伝統行事「ダルマ市」が開かれ、巨大だるまの脇を練り歩く子どもみこし=6日午前、福島県いわき市

 東京電力福島第1原発事故で全町避難が続く福島県双葉町の伝統行事「ダルマ市」が6日、避難先の同県いわき市の仮設住宅で開かれた。住民の多くは市内に建設中の復興公営住宅に移るため、仮設住宅での開催は今年で最後となる。

 仮設住宅で最後の開催となる福島県双葉町の伝統行事「ダルマ市」で、だるまを買い求める町民ら=6日午前、福島県いわき市
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 ダルマ市は、大小のだるまを販売する新春の恒例行事で、数百年の歴史がある。避難している町民の交流の場として継続させようと、2012年に有志が仮設住宅で始め、今年で7回目となった。

 この日は、約3メートルの巨大だるまが立つ会場に、県内外に避難している多くの町民らが訪れ、にぎわった。

 ダルマ市は2日間の日程で、7日は、だるまみこしが披露される。町によると、復興公営住宅は3月までに完成し、来年のダルマ市の会場となる予定。

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