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JR西が新幹線問題で処分 役員降格や報酬返上

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JR西が新幹線問題で処分 役員降格や報酬返上

更新 sty1801050022
 記者会見の冒頭、頭を下げるJR西日本の来島達夫社長=5日午後、大阪市  記者会見の冒頭、頭を下げるJR西日本の来島達夫社長=5日午後、大阪市

 新幹線のぞみの台車に破断寸前の亀裂が見つかった問題を受け、JR西日本の来島達夫社長は5日、大阪市北区の本社で記者会見し、役員の降格や報酬返上などの処分を発表した。鉄道の安全確保業務を統括する吉江則彦・代表取締役副社長を5日付で取締役に降格させたほか、来島社長や吉江氏、真鍋精志会長ら役員の報酬を一部返上するなどした。

 記者会見するJR西日本の来島達夫社長=5日午後、大阪市
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 来島社長は「信頼回復に向けて一刻の猶予も許されない。新たな執行体制で難局に立ち向かう」と述べ、副社長は、新たに新幹線担当を設けて4人体制にするとした。また、今回の問題を人的要因の観点から検証する「新幹線重大インシデントに係る有識者会議」(座長・安部誠治関西大教授)を8日付で設置する。
 今回の新幹線運行に関わった現場社員については「重大なルール違反や故意の事象ではない」として懲戒処分の対象にはしないと明らかにした。

 有識者会議は安全工学や心理学の専門家からなり、3月末をめどに提言を取りまとめる。

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