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ロボット活用計画策定へ 五輪で最先端のおもてなし

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ロボット活用計画策定へ 五輪で最先端のおもてなし

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 卓球の水谷隼選手と対戦するロボット=2017年10月2日、千葉市の幕張メッセ  卓球の水谷隼選手と対戦するロボット=2017年10月2日、千葉市の幕張メッセ

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、大会運営や観客のおもてなしでの最先端ロボット技術活用に向け、3月をめどに実施計画案を策定する見通しであることが5日、関係者への取材で分かった。既に東京都や関係省庁、民間企業と意見交換を始めており、本格的な運用の検討に入る。大会ビジョンの「史上最もイノベーティブ(革新的)な大会」を目指す取り組みとして注目される。

 2020年東京五輪・パラリンピックに向け導入を目指す警備ロボット=2017年12月12日、羽田空港
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 2020年東京五輪・パラリンピックに向け導入を目指す警備ロボット=2017年12月12日、羽田空港フルスクリーンで見る 閉じる

 競技会場内や最寄り駅からの案内のほか、外国人向けの多言語サービス、高齢者や障害者を意識した荷物運搬サポートなど、多方面で活用が検討される見通し。各競技のテスト大会で試験運用した上で本番を迎える計画だ。
 昨年10月には人工知能(AI)を搭載した「卓球ロボット」が、リオデジャネイロ五輪銅メダリストの水谷隼選手に挑戦した。会場などで観客がこうしたロボットとの「スポーツ体験」を楽しめる企画の構想もある。組織委関係者は「人間との共生、おもてなしが(ロボット活用の)コンセプトの柱」と述べた。

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