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織太夫を咲甫太夫さん襲名 文楽の綱太夫追善公演で

伝統・文化

織太夫を咲甫太夫さん襲名 文楽の綱太夫追善公演で

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 八代目竹本綱太夫の遺影の前で、追善と襲名披露の口上に登壇した六代目竹本織太夫さん(左)と豊竹咲太夫さん=3日、大阪市の国立文楽劇場  八代目竹本綱太夫の遺影の前で、追善と襲名披露の口上に登壇した六代目竹本織太夫さん(左)と豊竹咲太夫さん=3日、大阪市の国立文楽劇場
 五十回忌を追善する「初春文楽公演」で「摂州合邦辻」を語る六代目竹本織太夫さん=3日、大阪市の国立文楽劇場
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 五十回忌を追善する「初春文楽公演」で「摂州合邦辻」を語る六代目竹本織太夫さん=3日、大阪市の国立文楽劇場フルスクリーンで見る 閉じる

 昭和の人形浄瑠璃文楽を代表する太夫の一人だった八代目竹本綱太夫(1904~69年)の五十回忌を追善する「初春文楽公演」が3日、大阪市中央区の国立文楽劇場で始まり、綱太夫の前名「竹本織太夫」の六代目を豊竹咲甫太夫さん(42)が襲名した。

 追善と襲名披露の口上には、六代目織太夫さんと、師匠で綱太夫の長男の豊竹咲太夫さん(73)が登場。近松門左衛門作品の復活などで文楽のレパートリーを広げ、後進の育成にも尽力した綱太夫をしのんだ。

 弟子の襲名について、咲太夫さんは「まだまだ修業中の身ですが、立派な花の織太夫となりますよう、ご後援を御願いたてまつります」とあいさつした。

 六代目織太夫さんは舞台で、義太夫狂言の名作で綱太夫が得意とした「摂州合邦辻」のクライマックスを語った。

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