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バーミヤン遺跡で壁画盗掘 世界遺産登録後、初確認

遺跡・建造物

バーミヤン遺跡で壁画盗掘 世界遺産登録後、初確認

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 アフガニスタン中部バーミヤンで盗掘が確認されたカクラク谷の石窟入り口(白線で囲った部分)=11月(共同)  アフガニスタン中部バーミヤンで盗掘が確認されたカクラク谷の石窟入り口(白線で囲った部分)=11月(共同)
 アフガニスタン中部バーミヤンの石窟で確認された盗掘跡(白い実線で囲った部分)。盗掘に失敗したとみられる座仏像(矢印)もある=11月(共同)
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 アフガニスタン中部バーミヤンの石窟で確認された盗掘跡(白い実線で囲った部分)。盗掘に失敗したとみられる座仏像(矢印)もある=11月(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産、アフガニスタン中部バーミヤンの仏教遺跡群で、複数ある石窟の一つの壁画が盗掘されていることが25日までに共同通信の取材で分かった。ユネスコカブール事務所が確認、アフガン政府に遺跡保護を要請した。2003年の世界遺産登録以来、壁画の盗掘確認は初めてとみられる。

 同遺跡では01年、タリバン政権が偶像崇拝を禁じるイスラム教の教えに反するとして2体の大仏像を爆破。石窟は大仏のあったバーミヤン谷の東南約4キロのカクラク谷にあり、1970年代に京都大、2003年以降にも日本人専門家らが調査している。

 アフガニスタン中部バーミヤンで盗掘が確認された石窟の壁画。青い部分が残る壁画の上部に白い地壁が露出し、盗掘に失敗したとみられる=11月(共同)
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 アフガニスタン中部バーミヤンで盗掘が確認された石窟の壁画。青い部分が残る壁画の上部に白い地壁が露出し、盗掘に失敗したとみられる=11月(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 盗掘は刃物を使って壁画をはぎ取った可能性が高く、その部分だけ土の地壁がむき出しになっている。盗掘に失敗したとみられる箇所では刃物の傷痕が壁画に残されている。近隣住民が今年に入って何度か、3人組の盗掘犯を目撃していた。(カブール共同)

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