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タイ初の高速鉄道着工 中国協力「一帯一路」前進

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タイ初の高速鉄道着工 中国協力「一帯一路」前進

更新 sty1712210022
 タイ東北部クランドンでの高速鉄道の起工式で、中国政府の代表らと手をつなぐプラユット首相(中央)=21日(共同)  タイ東北部クランドンでの高速鉄道の起工式で、中国政府の代表らと手をつなぐプラユット首相(中央)=21日(共同)

 タイが中国と協力して建設する高速鉄道のうち、首都バンコクと東北部ナコンラチャシマを結ぶ約250キロの一部区間の起工式が21日、ナコンラチャシマ県のクランドンで開かれた。タイにとって初の高速鉄道の建設が始まった。中国が進める現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」は実現に向けまた一歩進んだ。

 タイ東北部クランドンでの高速鉄道の起工式で、スピーチするプラユット首相=21日(共同)
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 タイ東北部クランドンでの高速鉄道の起工式で、スピーチするプラユット首相=21日(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 プラユット首相は式典で、今回の高速鉄道が「タイを地域の交通のハブにする」と発言、一帯一路の一角となることで「新たな投資や貿易の機会をつくり出すことにつながる」と述べた。中国側の代表は、李克強首相の「それぞれに利点のある計画だ。基礎的なインフラの発展を促すものになる」というメッセージを読み上げた。
 中国は一帯一路の一環として雲南省昆明からラオス、タイ、マレーシアを経てシンガポールに至る鉄道の整備を目指している。今回着工したのはこの一部で、ナコンラチャシマ県の3・5キロの区間。(共同)

 

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