産経フォト

【感彩写論】おいで!万博 太陽の塔 PM7:36

イベント・祭典

【感彩写論】おいで!万博 太陽の塔 PM7:36

更新 sty1712170004
太陽の塔をスクリーンに見立てたイベント「イルミナイト万博Xmas」のワンシーン =大阪府吹田市の万博公園(土井繁孝撮影) 太陽の塔をスクリーンに見立てたイベント「イルミナイト万博Xmas」のワンシーン =大阪府吹田市の万博公園(土井繁孝撮影)

 万博公園のシンボル「太陽の顔」から声がする。

 「おい!ほんまにやる気あるんやろうな」。“睨(にら)み”のきいた表情は迫力満点。

 1970年、大阪府吹田市で開催された大阪万博。その象徴である、太陽の塔は3つの顔を持つ。塔の真ん中の太陽の顔のほか、金ピカの「黄金の顔」、そして背中の「黒い太陽」だ。

 2025年、2度目となる万博の誘致を目指す大阪だが、来年11月の選定に向けて、あと一押しが欲しいところ。そんな気持ちを見透かしたかのような、この表情…。

 もちろん今回の顔はプロジェクターによる映像の賜物(たまもの)。太陽の塔をスクリーンに見立てたイベント「イルミナイト万博Xmas」のワンシーンを切りとった。

 遠目に見ると幻想的な演出も、望遠レンズでアップにすると、イルミネーションに隠された荒々しい“本性”を映し出す。

 今年最後の感彩写論は少しシリアスな一枚で締めくくります。

 来年の今ごろは、吉報を受けた太陽の顔と一緒に、みなさまの笑顔があふれますように。(写真報道局 土井繁孝)

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング