産経フォト

エルサレム首都認定、米副大統領とは会談しない パレスチナ抗議「努力台無し」

ニュース

エルサレム首都認定、米副大統領とは会談しない パレスチナ抗議「努力台無し」

更新 sty1712080009
 7日、ヨルダン川西岸ラマラで、トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことに、タイヤに火を付けるなどして抗議する人々(ゲッティ=共同)  7日、ヨルダン川西岸ラマラで、トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことに、タイヤに火を付けるなどして抗議する人々(ゲッティ=共同)

 トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と正式に認定したことを受け、パレスチナ高官は7日、近く中東を訪問する予定のペンス米副大統領とパレスチナ側は会談するつもりがないと述べた。AP通信が伝えた。

 7日、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムで、イスラエル治安部隊に催涙ガス弾を撃たれたパレスチナ人ら(AP)
画像を拡大する
 7日、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムで、イスラエル治安部隊に催涙ガス弾を撃たれたパレスチナ人ら(AP)フルスクリーンで見る 閉じる

 パレスチナ自治政府のアッバス議長はトランプ政権の決定を「和平に向けた全ての努力を台無しにした」と非難。ペンス氏との会談を拒否することで「首都認定」への抗議を示す狙いがある。
 パレスチナ高官のジブリル・ラジューブ氏は「われわれはペンス氏をパレスチナ領内で歓迎しない」と主張。ほかのアラブ諸国の当局者にもペンス氏と会談しないよう呼び掛けているという。

 フランス公共ラジオによると、ホワイトハウス当局者は、予定されているアッバス氏とペンス氏の会談を中止することは「逆効果だ」と警告した。アッバス氏はラジューブ氏の発言についてコメントしていない。(共同)

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング