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脱線は先頭車両前方の車輪 JR函館線の回送電車

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脱線は先頭車両前方の車輪 JR函館線の回送電車

更新 sty1712070014
 JR函館線の脱線事故で、傷が付いた回送電車の車輪(JR北海道提供)  JR函館線の脱線事故で、傷が付いた回送電車の車輪(JR北海道提供)

 JR函館線の回送電車の脱線事故で、JR北海道は7日、脱線したのは6両編成のうち先頭車両前方の車輪だったと明らかにした。同社は、車輪が固まった雪や氷に乗り上げてレールから外れた後、約68メートル先のポイント付近で別のレールにぶつかって元のレール上に戻ったとみて、詳しい原因を調べている。

 JR函館線の回送電車の脱線事故現場付近を調べる関係者=7日午後、北海道小樽市
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 脱線があった北海道小樽市の銭函駅構内では7日午後、運輸安全委員会の鉄道事故調査官や道警の捜査員らが、レールに付いた傷などを確認した。運輸安全委の西本正人主管調査官は事故原因について「積雪が可能性の一つと考えているが、今後の分析で特定したい」と話した。 JR北海道によると、先頭車両に左右4個ずつある車輪のうち、前方の左右2個ずつ計4個の車輪に脱線によるとみられる傷があった。レールの整備状況や車両に異常は見つかっていない。

 事故は6日午前5時半ごろ、銭函駅構内の踏切付近で発生。5日午前に現場を点検した際は、走行に支障がある状態ではなかったという。

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