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北斎作品、ローマに集結 5万人突破、漫画も展示

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北斎作品、ローマに集結 5万人突破、漫画も展示

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 葛飾北斎の展覧会を訪れた人たち=11月、ローマ(共同)  葛飾北斎の展覧会を訪れた人たち=11月、ローマ(共同)
 ローマで開催中の展覧会に展示されている「北斎漫画」=11月(共同)
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 ローマで開催中の展覧会に展示されている「北斎漫画」=11月(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 ローマのアラパチス博物館で、天才浮世絵師、葛飾北斎(1760~1849年)らの作品を集めた展覧会「HOKUSAI」が開かれている。入場者数は1カ月半余りで5万人を突破、江戸時代に大人気だったとされる「北斎漫画」も展示され、人々の目を楽しませている。
 代表作の錦絵「富嶽三十六景」をはじめ、掛け軸の肉筆画や、森羅万象を描いたデッサン集である北斎漫画など計約230点が、千葉市美術館や「川崎・砂子の里資料館」(休館中)のほか日本の個人のコレクション、イタリア北部のジェノバ市立キヨッソーネ東洋美術館などから集められた。

 ローマの展覧会「HOKUSAI」で作品集めに携わったミラノ大のロッセッラ・メネガッツォ准教授=11月(共同)
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 ローマの展覧会「HOKUSAI」で作品集めに携わったミラノ大のロッセッラ・メネガッツォ准教授=11月(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

 作品集めに携わったミラノ大のロッセッラ・メネガッツォ准教授(日本美術史)は「北斎や弟子らの作品がこれだけ一堂に会するのは日本でもあまりないのではないか。イタリアの人々に貴重な機会を楽しんでほしい」と話した。
 来年1月14日まで。週末は1日約2千人が訪れることもある盛況ぶりという。(共同)

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