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「残そう!ライチョウ」 クラウドファンディングで保全の取り組み

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「残そう!ライチョウ」 クラウドファンディングで保全の取り組み

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野生のニホンライチョウの雄(富山市ファミリーパーク提供) 野生のニホンライチョウの雄(富山市ファミリーパーク提供)
野生の「ニホンライチョウ」の雄=富山県
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 国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の飼育や繁殖技術確立に役立てる「ライチョウ基金」が設立され、インターネットのクラウドファンディングによる寄付募集が始まった。「残そう!ライチョウ」を合言葉に、生息数回復に向けた取り組みを全国に広げる。事務局の富山市ファミリーパークが1日、発表した。
 環境省などの保全事業では、同パークや上野動物園(東京)、大町山岳博物館(長野)など全国5施設で人工繁殖や飼育を実施。これまで民間企業の助成金や環境省、自治体の予算で飼育や研究の費用を賄ってきたが、年間300万円の助成が本年度末で終了し、資金不足が課題となっていた。
 事業に関わる全国10動物園のチームを率いる同パークが、基金設立の音頭を取った。クラウドファンディングは3カ月間で1千万円を目標とし、3千円から受け付ける。同パークは募金箱を設置し、チームの各動物園も募金を呼び掛けていく。
 寄付額に応じた返礼として、ライチョウにちなんだオリジナルのグッズや、北アルプス・立山(富山)でのライチョウ見学ツアーも用意した。

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