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台風21号で線路ゆがんだ南海樽井-尾崎間、1カ月ぶりに通常運転再開

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台風21号で線路ゆがんだ南海樽井-尾崎間、1カ月ぶりに通常運転再開

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台風21号の影響で下りの線路が沈み込んだ樽井駅(泉南市)と尾崎駅(阪南市)間の川にかかる橋梁。復旧工事により約1ヶ月ぶりに始発から上下線での運転が再開した=23日午前5時38分(彦野公太朗撮影)  台風21号の影響で下りの線路が沈み込んだ樽井駅(泉南市)と尾崎駅(阪南市)間の川にかかる橋梁。復旧工事により約1ヶ月ぶりに始発から上下線での運転が再開した=23日午前5時38分(彦野公太朗撮影) 
台風21号の影響で下りの線路が沈み込んだ樽井駅(泉南市)と尾崎駅(阪南市)間の川にかかる橋梁。復旧工事により約1ヶ月ぶりに始発から上下線での運転が再開した=23日午前6時02分、(彦野公太朗撮影)
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台風21号の影響で下りの線路が沈み込んだ樽井駅(泉南市)と尾崎駅(阪南市)間の川にかかる橋梁。復旧工事により約1ヶ月ぶりに始発から上下線での運転が再開した=23日午前6時02分、(彦野公太朗撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 南海電鉄は23日、台風21号の影響で橋梁の線路がゆがんだ大阪府内の南海本線樽井(泉南市)-尾崎(阪南市)間の通常運転を約1カ月ぶりに再開した。

 午前5時15分ごろ、仮復旧した橋の下り線を最初に回送電車が通過した後、数人の乗客を乗せた泉佐野(同市泉佐野市)発和歌山市(和歌山県)行き普通電車(6両編成)がほぼ定刻通りに通過。橋にさしかかる前には通常ダイヤに戻ったことを伝える車内アナウンスが流れ、作業員が見守る尾崎駅に到着した。

台風21号の影響で線路が曲がった南海本線の男里川にかかる橋梁=10月22日、午後8時26分、(永田直也撮影)
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台風21号の影響で線路が曲がった南海本線の男里川にかかる橋梁=10月22日、午後8時26分、(永田直也撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 乗車していた阪南市のダンスインストラクター、志水瑞季さん(27)は「不便だったので通常再開はかなりありがたい。安心して眠っていました」と話していた。
 線路のゆがみは大阪府の泉南、阪南両市の境に流れる男里川に架かる橋の下り線で10月22日に発生。急激な増水によって川底が削られ、橋脚が傾いたことが原因とみられ、線路が橋桁ごと約60センチ沈み、横に約50センチずれていた。

男里川にかかる橋梁ですれ違う上下線の電車=23日午前7時02分、(彦野公太朗撮影)
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男里川にかかる橋梁ですれ違う上下線の電車=23日午前7時02分、(彦野公太朗撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 樽井-尾崎間では今月1日から上り線の橋で上下線を走らせる単線運転を続けていた。来年5月末までに橋脚を新設する。

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