産経フォト

核燃料取り出しへ準備進む 福島第1原発3号機を公開

東日本大震災

核燃料取り出しへ準備進む 福島第1原発3号機を公開

更新 sty1711210014
 燃料566体が残されたままになっている、東京電力福島第1原発3号機の使用済み核燃料プール=21日午後(代表撮影)  燃料566体が残されたままになっている、東京電力福島第1原発3号機の使用済み核燃料プール=21日午後(代表撮影)

 経済産業省は21日、使用済み核燃料プールからの燃料取り出しに向け準備作業が続く東京電力福島第1原発3号機の原子炉建屋最上階を報道陣に公開した。本年度中に機器の設置を完了し、来年秋の取り出し開始を目指している。

 報道陣に公開された、東京電力福島第1原発3号機の使用済み核燃料プール。燃料566体が残されたままになっている=21日午後(代表撮影)
画像を拡大する
 報道陣に公開された、東京電力福島第1原発3号機の使用済み核燃料プール。燃料566体が残されたままになっている=21日午後(代表撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 3号機の原子炉建屋は水素爆発で損傷し、最上階のプールには燃料566体が残されている。プール付近の放射線は毎時約700マイクロシーベルトと高く、公開は約15分間に制限された。

 東電は放射性物質の飛散などを防ぐため、地上約35メートルの建屋上部にドーム型の屋根カバーを設置中。その内部に、プール内で燃料を輸送容器に移す燃料取扱機や、輸送容器をプールから取り出して地上に降ろすクレーンが運び込まれている。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング