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大阪・泉佐野でバス転落 狭い対面道路、ガードレールなし

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大阪・泉佐野でバス転落 狭い対面道路、ガードレールなし

更新 sty1711130027
転落したマイクロバスは逆さになって止まった=13日午後、大阪府泉佐野市(彦野公太朗撮影) 転落したマイクロバスは逆さになって止まった=13日午後、大阪府泉佐野市(彦野公太朗撮影)
崖下へ転落したマイクロバス=13日午後、大阪府泉佐野市(彦野公太朗撮影) 
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崖下へ転落したマイクロバス=13日午後、大阪府泉佐野市(彦野公太朗撮影) フルスクリーンで見る 閉じる

 13日午前10時10分ごろ、大阪府泉佐野市土丸の府道で、マイクロバスが崖から転落したと119番があった。近くの障害者福祉施設「ささゆり作業所」の送迎バスで、通所者ら20~60代の男女18人が乗車し、うち17人が搬送されたが、いずれも軽傷という。1人は手当ての必要がないとして搬送されなかった。

崖下へ転落したマイクロバス=13日午後、大阪府泉佐野市(彦野公太朗撮影)
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崖下へ転落したマイクロバス=13日午後、大阪府泉佐野市(彦野公太朗撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 ささゆり作業所の男性施設長は「利用者を迎えに行って施設に連れて行く途中だった。運転手は5年以上働いており、普段から道が狭くなるところは注意して走っていた」と話した。
 大阪府警泉佐野署によると、現場は片側1車線で幅員は約6メートル。ガードレールはなく、道路脇の斜面を約5メートル転落して止まった。バスの運転手(67)は「対向車が来たから、道路の左端に車を寄せたら落ちた」と話しているという。
 運転手も負傷しており、同署は治療を待って、自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で調べる方針。
 バスには運転手のほか通所者16人、施設の男性職員が乗っていた。現場近くの作業所に向かう途中だったという。

「何度も怖い思いをした」

 斜面を転げ落ちたマイクロバスは、タイヤを上に向け、ひっくり返ってようやく停止した。周囲の細い木々はなぎ倒され、事故の衝撃を物語っていた。

 現場は深い雑木林に囲まれた山間部の対面道路。ガードレールはなく、アスファルト舗装を外れると、車1台分ほどのスペースを残して、急勾配の下り斜面になっている。

崖下へ転落したマイクロバス=13日午前11時34分、大阪府泉佐野市 (本社ヘリから、門井聡撮影)
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崖下へ転落したマイクロバス=13日午前11時34分、大阪府泉佐野市 (本社ヘリから、門井聡撮影)フルスクリーンで見る 閉じる

 近くで花屋を営む橋本シヅエさん(71)は「道幅が非常に狭いのに、大型トラックが多い。スピードを出す車もあり、対向車とぶつかりそうになって何度も怖い思いをした」と危険性を強調した。

 

 

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