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廃炉計画の早期提出を要請 もんじゅで規制委

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廃炉計画の早期提出を要請 もんじゅで規制委

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 原子力規制委の視察を受ける、もんじゅの原子炉容器=13日午後、福井県敦賀市  原子力規制委の視察を受ける、もんじゅの原子炉容器=13日午後、福井県敦賀市

 原子力規制委員会の田中知委員長代理らは13日、日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)を訪れ、炉心から燃料を取り出す設備などを視察した。田中氏は終了後、「燃料取り出しは廃炉の第1ステップとして重要だ」と指摘、機構が作業の詳細を定めた廃止措置計画を速やかに提出するよう求めた。

 廃炉が決まったもんじゅ内を視察する、原子力規制委の田中知委員長代理(手前左)ら=13日午後、福井県敦賀市
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 廃炉が決まったもんじゅ内を視察する、原子力規制委の田中知委員長代理(手前左)ら=13日午後、福井県敦賀市フルスクリーンで見る 閉じる

 機構は6月、廃炉を約30年で終えるなどとした基本的な計画を示したが、詳細計画は未定。同計画について規制委の認可を受けなければ、作業を開始できない。機構の田口康副理事長は、計画を提出できていないことを陳謝し「地元の理解を得ながら進めたい」と述べた。

 もんじゅの炉心には計370体の燃料があり、規制委はリスク低減のため早期の取り出しを要求。機構は、取り出し終了まで5年半かかるとしている。

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