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被災3県の獅子舞、勇壮に 復興や伝承の苦労も

東日本大震災

被災3県の獅子舞、勇壮に 復興や伝承の苦労も

更新 sty1711110016
披露された宮城県石巻市の「渡波獅子風流」=11日午後、仙台市若林区 披露された宮城県石巻市の「渡波獅子風流」=11日午後、仙台市若林区
披露された岩手県大槌町の「大槌城山虎舞」=11日午後、仙台市若林区
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披露された岩手県大槌町の「大槌城山虎舞」=11日午後、仙台市若林区フルスクリーンで見る 閉じる

 東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の3県で郷土芸能「獅子舞」を実演する7団体が11日、仙台市内で一堂に会し、勇壮に、時にユーモラスにそれぞれの踊りを披露した。
 参加したのは、岩手県大槌町の「大槌城山虎舞」、同県大船渡市の「迎山流永浜鹿踊り」、宮城県石巻市の「渡波獅子風流」、同県女川町の「女川の獅子振り」、仙台市の「福岡の鹿踊・剣舞」、福島県浪江町の「請戸の神楽」、同県いわき市の「小名浜岡小名のささら」の保存、伝承に取り組む各団体。

披露された福島県浪江町の「請戸の神楽」=11日午後、仙台市若林区
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 獅子の頭の大きさ、形、色使いはさまざま。太鼓や笛の音に乗って、機敏な動きの獅子が舞台から客席に降りて観客の頭をかむしぐさを見せたり、虎や鹿が威嚇し合うような迫力のシーンを演じたりして観客を楽しませた。永浜鹿踊りの頭に付けた角は関西をはじめ各地から提供されたなどと、各芸能が立ち直ってきた経過も紹介された。

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