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奇跡の一本松、市が所有 陸前高田、法人から移管

東日本大震災

奇跡の一本松、市が所有 陸前高田、法人から移管

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 岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」の前で、協定書を取り交わす戸羽太市長(左)と日本ユースホステル協会の山谷えり子会長=6日午後  岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」の前で、協定書を取り交わす戸羽太市長(左)と日本ユースホステル協会の山谷えり子会長=6日午後
 岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」=6日午後
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 岩手県陸前高田市で6日、東日本大震災の津波に耐えた「奇跡の一本松」の所有権を、震災前に付近で宿泊施設を運営していた財団法人から市へ移す協定締結式が行われた。一本松を背に、協定書に署名した戸羽太市長は「松をしっかりと管理し、津波の教訓を世界に伝えていきたい」と語った。

 松の所有権はこれまで、土地を保有する一般財団法人日本ユースホステル協会が持っていた。一帯は国と県、市が整備を進める復興祈念公園となるため、松の所有権を市に移した。

 一本松は津波に耐えたものの、海水に漬かって根が弱り、枯れた。その後、復興を目指すシンボルとして復元された。

 復興祈念公園は2020年度末に完成予定。

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