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ウルル登山、19年から禁止 豪先住民「遊園地やテーマパークではない」

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ウルル登山、19年から禁止 豪先住民「遊園地やテーマパークではない」

更新 sty1711010018
 オーストラリア中央部の巨大岩山ウルル(英語名エアーズロック)=2014年4月(ロイター)  オーストラリア中央部の巨大岩山ウルル(英語名エアーズロック)=2014年4月(ロイター)
 オーストラリア中央部の巨大岩山ウルル(英語名エアーズロック)と先住民の居住地=2016年6月(ロイター)
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 オーストラリア中央部の巨大岩山ウルル(英語名エアーズロック)と先住民の居住地=2016年6月(ロイター)フルスクリーンで見る 閉じる

 オーストラリア中央部の巨大岩山ウルル(英語名エアーズロック)を管理する国立公園は1日、ウルル登山を2019年10月26日から禁止すると発表した。

 ウルルは先住民アボリジニが所有権を持つ聖地で、高さ約348メートル、周囲約9.4キロ。アボリジニは以前から観光客の入山に反対しており、12人のうち8人をアボリジニが占める国立公園の役員会で投票を行い、全会一致で入山禁止を決めた。

 オーストラリア中央部の巨大岩山ウルル(英語名エアーズロック)に登る観光客=1997年7月(ロイター)
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 役員会の議長を務めるアボリジニのウィルソン氏は地元メディアに「ウルルは極めて重要な場所で、遊園地やテーマパークではない」と話している。

 ウルルは国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録され、年間25万人以上が訪れる人気観光地。(シドニー共同)

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