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聖火空輸、20年も国産機で YS11元整備士、実現期待

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聖火空輸、20年も国産機で YS11元整備士、実現期待

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国内の聖火輸送に使用された旅客機「YS11」=1964年9月、羽田空港 国内の聖火輸送に使用された旅客機「YS11」=1964年9月、羽田空港
聖火空輸特別機「YS11」の機内に設置された「聖火台」=1964年9月、羽田空港
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聖火空輸特別機「YS11」の機内に設置された「聖火台」=1964年9月、羽田空港フルスクリーンで見る 閉じる

 2020年東京五輪の聖火空輸を、特別な思いで心待ちにする元航空整備士がいる。1964年東京五輪で国産プロペラ旅客機「YS11」による輸送隊の一員だった福井裕さん(84)=奈良県大和高田市。米統治下の沖縄を歓喜の中、送り出され、自衛隊機に守られながら運んだ。日本で2度目の夏季五輪まで28日で千日。福井さんは、20年大会も開発中の国産ジェット機「MRJ」を使った空輸実現を期待している。
 64年大会の聖火リレーは同年9月に沖縄で始まり、その後、鹿児島、宮崎、北海道の3地点から4コースに分かれて東京を目指した。沖縄から各地に聖火を運んだのが、初の国産旅客機YS11。開発が遅れ、直前まで試験飛行していた試作2号機を全日空がチャーターし、自社の塗装を施した特別機だった。

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