産経フォト

【感彩写論】癒やしのヘコアユ ニフレル PM2:52

生き物

【感彩写論】癒やしのヘコアユ ニフレル PM2:52

更新 sty1710190001
ヘコアユ =大阪府吹田市・水族館「ニフレル」(柿平博文撮影)  ヘコアユ =大阪府吹田市・水族館「ニフレル」(柿平博文撮影) 
ヘコアユ =大阪府吹田市・水族館「ニフレル」(柿平博文撮影) 
画像を拡大する
ヘコアユ =大阪府吹田市・水族館「ニフレル」(柿平博文撮影) フルスクリーンで見る 閉じる

 「こんな格好で泳いでたら頭に血が上るやん」

 水槽をのぞき込んでいると横からカップルの声が聞こえてきた。

 逆立ちの姿勢で、ゆらゆらと漂うのは「ヘコアユ」という魚だ。ヘコは「逆さ」、アユは「歩む」という意味。当て字で「兵児鮎」と書くが日本の鮎の仲間ではない。ちなみに兵児は鹿児島地方で15~25歳の男性をさすらしい。

 大阪北部の万博公園にある水族館「ニフレル」。体長10センチほどのスリムな体で、細長い口を使ってプランクトンを食べている。

ヘコアユ =大阪府吹田市・水族館「ニフレル」(柿平博文撮影) 
画像を拡大する
ヘコアユ =大阪府吹田市・水族館「ニフレル」(柿平博文撮影) フルスクリーンで見る 閉じる

 幻想的な丸い照明とブクブク湧き出る泡の効果で、宇宙に暮らす生きものにも見える。

 被写体が小さいので、マクロレンズを使って撮影する。あっちへ行ったり、こっちに来たり、せわしない動きに右往左往。

 締め切りに追われる普段の取材なら、頭に血が上りストレスを感じもするが、今日の仕事は大丈夫。ゆったりと取材を終えて帰途につく。

 「あ~癒やされた」(写真報道局 柿平博文)

ヘコアユ =大阪府吹田市・水族館「ニフレル」(柿平博文撮影) 
画像を拡大する
ヘコアユ =大阪府吹田市・水族館「ニフレル」(柿平博文撮影) フルスクリーンで見る 閉じる

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング