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【路上感撮】文士村の網目模様 東京・田端

自然・風景

【路上感撮】文士村の網目模様 東京・田端

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田端の切通し=東京都北区(松本健吾撮影) 田端の切通し=東京都北区(松本健吾撮影)
田端の切通し=東京都北区(松本健吾撮影)
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 高く組み上げられた石積みが網目のようなパターンを描く。JR田端駅(東京都北区)を降りてすぐ、台地を掘り下げて整えた切り通し道路の擁壁だ。

 北区や都建設局などによると、この切り通し道路が通じたのが、昭和10年。関東大震災後、周辺人口が増えたため、道路が整備された。石積みの高さは9.5メートル。幾度かの補修を経て現在の景観になったという。

田端の切通し=東京都北区(松本健吾撮影)
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 田端は明治から昭和初期にかけて多くの文豪が居を構えた“文士村”。芥川龍之介の旧居跡も切り通しのすぐそばだ。ただ、芥川は昭和2年に自殺したため、この威容を目にすることはなかった。生きていたら、どう描写しただろうか。(写真報道局 松本健吾) 

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