産経フォト

〝幻の超特急〟「あじあ」号牽引した機関車 瀋陽の博物館で保存

鉄道

〝幻の超特急〟「あじあ」号牽引した機関車 瀋陽の博物館で保存

更新 sty1710160004
“幻の超特急”と呼ばれた南満州鉄道「あじあ」号を牽引した、蒸気機関車「パシナ」757号(左)と751号。中国・瀋陽に保存されていることがわかった=遼寧省瀋陽市(提供写真) “幻の超特急”と呼ばれた南満州鉄道「あじあ」号を牽引した、蒸気機関車「パシナ」757号(左)と751号。中国・瀋陽に保存されていることがわかった=遼寧省瀋陽市(提供写真)
“幻の超特急”と呼ばれた南満州鉄道「あじあ」号を牽引した、蒸気機関車「パシナ」757号。中国・瀋陽に保存されていることがわかった=遼寧省瀋陽市(提供写真)
画像を拡大する
“幻の超特急”と呼ばれた南満州鉄道「あじあ」号を牽引した、蒸気機関車「パシナ」757号。中国・瀋陽に保存されていることがわかった=遼寧省瀋陽市(提供写真)フルスクリーンで見る 閉じる

 南満州鉄道(満鉄)が独自に開発・製造したパシナ型蒸気機関車12両のうち、現存する2両が、中国遼寧省瀋陽市の博物館に並んで保存されていることが13日までに、確認された。
 パシナ型は1934(昭和9)年から8年余り、〝幻の超特急〟と呼ばれる「あじあ」号を牽引した。流線形の美しい車体はそれぞれ、水色と濃い緑色に塗り替えられていた。
 中国誌「鉄道文芸」(電子版)はパシナ型について、最高速度130キロ、新幹線の原型となったなどと詳しく紹介する一方、「日本軍国主義の中国侵略の証拠」としている。
 一般の参観は認められておらず、博物館の担当者は、「原則として中国の鉄道関係者にしか公開しない」と話している。

スゴい!もっと見る

瞬間ランキングもっと見る

話題のランキング