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山火事、鎮火の兆し見えず 加州北部、4百人安否不明

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山火事、鎮火の兆し見えず 加州北部、4百人安否不明

更新 sty1710130007
山火事の煙で視界不良となっている「ワイン王国」と呼ばれる米カリフォルニア州ソノマ郡=12日(共同)  山火事の煙で視界不良となっている「ワイン王国」と呼ばれる米カリフォルニア州ソノマ郡=12日(共同) 
12日、米カリフォルニア州ソノマ郡のブドウ畑近くで続く山火事(共同)
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12日、米カリフォルニア州ソノマ郡のブドウ畑近くで続く山火事(共同)フルスクリーンで見る 閉じる

【サンタローザ共同】米カリフォルニア州の複数地域で起きた山火事は発生から6日目の13日になっても鎮火の兆しは見えない。被害は「ワイン王国」と呼ばれるサンフランシスコ北方のソノマ郡、ナパ郡に集中。米メディアによると、死者は31人に上り、連絡が取れない約400人の安否が気遣われている。

 ソノマ郡の中心地、サンタローザの住民避難所には当局の避難命令で約100人が身を寄せていた。住民らのサポートに当たっている男性は「家を失った住民はかなり大きなストレスを受けている。家族の行方が分からない人々も多い」と話した。掲示板には行方不明となっている数十人の名前が記されていた。

 サンタローザから車で数十分離れたブドウ畑近くには、レストランやギャラリーが集まる観光地がある。だが店は閉まったままで、屋根などに灰が積もっていた。「(通常なら)収穫が終わったこの時期は多くの人でにぎわうのに」。マスク姿で犬を散歩させていた女性が残念そうに話した。

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